【福祉教育】
˚✧₊⁎富野小学校⁎⁺˳✧༚
みなさん、こんにちは!
寒い日が続いていますね…!
毎朝、車のフロントガラスを水で溶かすのが日課となった今日この頃です。
皆さま、まだまだ寒い日が続きますが、どうか体調を崩されませんように!
さてさて、
今回は、昨年12月に行いました福祉教育活動のご報告です♪
当施設の近くにある富野小学校6年生の3クラスをお訪ねし、「聞こえる、聞こえないってどんなこと?」をテーマに聴覚障害について、お話をしてきました!
今回は、知ること・考えてもらうことを目的に、耳マークや手話、筆談、口話について、ゲームやロールプレイを交えてご紹介しました!
ジェスチャーゲームでは、言葉を使わずに「昨日の晩ごはん」「好きな授業」のお題を相手に伝えること。ロールプレイでは、『お店で注文をする』場面で『耳の聞こえない店員さんへ注文を伝える』、反対に『逆に耳の聞こえないお客さんから注文を聞き取る』という2つのパターンを体験していただきました!
「えー!どうするん!」「わからへん」と悩みながらも、ロールプレイでは、タブレットに文字を入力したり、フェイスシールドをつけて口の動きを伝えたり、手話の辞書で使えそうな言葉を探してみたり…皆さん、どうやったら伝わるか試行錯誤しながら取り組んでくださりました。
最後に、相手の気持ちになって考えてみること、みんなそれぞれに苦手なことや得意なことがあり、それぞれの得意なことで助けあっていってほしいことをお伝えして、私たちのお話を終えました。
皆さん、ゲームやロールプレイはわいわいと楽しく、最後のお話はとても真剣な表情で聴いて頂き、「手話をやってみたいと思った」「耳マークを初めて知った!」などの感想も。
今回のお話を通して、皆さんに少しでも、障害について、知る・考える機会になっていると幸いです!
富野小学校の皆様、ありがとうございました。